2006-07-04 夢...談義 『もう会わんとこ・・・。』 突然切り出す彼女。 『え?なんで?』 問いかける青年。 『夢、諦めることにしてん。』 『夢、叶えるためにはそれしかないねん。だから・・・』 『・・・頑張って。』 涙ながらに笑顔で呟く彼女。 『・・・。』 意味が分からず黙る青年。 過去に戻れるなら、教えてやりたい その青年に。 時を越えて行って、聴かせてやりたい。 『夢から醒めて』